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EC運営管理プラットフォーム

カスタムパーツをオンラインと整備工場向けに販売する小売業者のための業務管理コンソールです。受注、予約注文の手付金、入荷中の貨物、在庫、作業ベイを、6枚のシートに分けずひとつの画面で扱えるようにしました。

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EC運営管理プラットフォーム

概要

このお客様は、海外の工場からエアロパーツや内外装パーツを仕入れ、一般のお客様と整備工場の両方に販売しています。日々の業務が、誰も設計していないスプレッドシートの束の上で回っていたため、ひとつのコンソールとして作り直しました。受注、予約注文、仕入先、配送、在庫、作業カレンダーがすべて相互に紐づいていて、ダッシュボードの数値はどれも元の明細まで辿れます。掲載している画面は、実際の社名、顧客情報、数値を差し替えたデータで表示しています。

解決したい課題

この規模の事業では、誰も設計していないスプレッドシートが5枚も6枚も並んでいるのが普通です。SKUと在庫数のシート、仕入先とリードタイムのシート、受注のシート、予約注文の手付金を追う表、そして船に載ったままの貨物を管理するタブ。どれも互いに参照していないので、「2週間遅れたあのコンテナに、どのお客様の手付金がぶら下がっているのか」を知るだけで4つのファイルを開いて手計算することになります。たいていは、お客様から先に電話がかかってきます。

在庫数、発注点、着地原価を管理するスプレッドシート。為替レートは直接入力され、数式も壊れている
置き換える前の在庫台帳です。F2 に手入力した為替レート1つがシート全体の着地原価を決めていて、発注点が空欄の行もあり、お客様から預かった手付金は別タブにあって連動していません。元の台帳をもとに、データを差し替えて再現しています。

スプレッドシートの場合

  • 在庫数と発注点は手入力で、1日で実態とずれる
  • 着地原価は、古いレートを使った脇の列で計算している
  • お客様の手付金が、依存しているコンテナとは別の場所で管理されている
  • 作業予約は紙のカレンダーにあり、電話を取った人からは見えない

コンソールの場合

  • SKUごとに1レコード。在庫、発注点、着地原価をまとめて算出
  • 予約注文が待っている入荷貨物に紐づくため、入荷遅延が自動で表面化する
  • ダッシュボードの数値はクリックでき、どの数字も元の明細まで辿れる
  • 作業ベイ、配送、進行中の受注をひとつの画面で。日本語と英語の両方に対応

制作内容

手付金とコンテナを紐づける

手付金とコンテナを紐づける

予約注文は、まだ入荷していない在庫に対して預かっているお金なので、売上ではなく負債にあたります。各明細は待っている入荷貨物に紐づいているので、コンテナの到着予定が変わった時点で、影響を受けるお客様がその場で分かります。1か月後に気づく、ということがなくなります。

在庫と着地原価を同じ行で

在庫と着地原価を同じ行で

52 の SKU について、在庫数と発注点、入荷予定数、そして仕入先の外貨建て価格を実際の着地原価に換算する計算をまとめて表示します。行を開けば適合車種の詳細と、その SKU にぶら下がっている予約注文まで確認できます。

売上の出どころを把握する

売上の出どころを把握する

メーカー別、カテゴリ別、顧客区分別の売上を、前年の同じ期間と比較して表示します。内訳は受注データから自動で算出しているため、手作業で更新する必要がなく、他の画面の数字とずれることもありません。

同じ画面を日本語で

同じ画面を日本語で

ラベル、ステータス、列名にはすべて日本語版があり、ヘッダーから再読み込みなしで切り替えられます。日本のチームにとってこれは付け足しの機能ではなく、そのツールが実際に使われるかどうかを左右する部分です。

仕入先のリードタイム管理

作業ベイのスケジュール

顧客情報の管理

レスポンシブ対応