従業員管理プラットフォーム
同じメンバーが複数のプロジェクトを掛け持ちするチームのための人員管理ツールです。画面上で人を配置すると稼働率の合計がすぐに更新され、働きすぎになる前に気づけます。

概要
誰がどのプロジェクトで、どの役割を担当しているのか。17名、4プロジェクト分の配置を、一枚の表で見渡せるようにしました。稼働率の合計は自動で計算され、スキルは数値で評価するので、足りない部分がひと目で分かります。休暇の情報も同じ画面に反映されます。台帳のつじつま合わせに使っていた時間がなくなり、チーム全員が同じ計画を読めるようになりました。掲載している画面は、実際の氏名やプロジェクト名を差し替えたデータで表示しています。
解決したい課題
このチームは共有のスプレッドシート1枚で配置を管理していましたが、毎回同じような問題が起きていました。同じ人が3つのタブに、それぞれ違う稼働率で登場する。列を1つ挿入した瞬間に合計の半分がエラーになる。スキルは「得意」「要フォロー」といった自由記述。2週間後にチームを離れる人がいるのに、その情報は誰も読まないセルのコメントに入っている。そもそも出発点の台帳自体、変更履歴の最後の行に「最新の配置はどこにも記録されていない」と書かれている状態でした。

台帳の場合
- 同じ人がプロジェクトごとのタブに重複し、稼働率が食い違う
- 稼働率の合計は手入力で、列を挿入した箇所は数式が崩れている
- スキルをメモ書きで管理しているため、どのチームにスキルが不足しているのか分からない
- チームを離れる予定や休暇の情報が、セルのコメントやメールに埋もれている
ツール導入後
- 情報の重複がないので、稼働率の合計は自動で合う
- 100%を超えた時点で警告が出るため、後から発覚することがない
- スキルを1〜5で評価してチーム単位に集計し、不足を明示
- 変更はすべて操作ログに残り、記録が消えることがない
制作内容

全体の稼働状況をひと目で
人数、人員の合計稼働、平均稼働率、稼働超過のメンバーを、組織全体のスキルをまとめたグラフと並べて表示します。募集中のポジションと承認待ちの休暇申請も同じヘッダーにあるので、配置の打ち合わせを1画面で始めて終えられます。

チーム単位のスキル分布
チームを選ぶと、メンバー一覧、平均経験年数、全員のスキルをまとめたグラフが表示されます。スキルは1〜5で評価され、チーム平均が3.0を下回る項目には不足バッジが付くので、どの役割のどのスキルが足りないのかがはっきり分かります。

配置に効いてくる休暇管理
休暇の種類ごとに色分けした月間カレンダーの横に、承認待ちの一覧を置いています。申請を承認するとカレンダー、サイドバーの件数、操作ログが同時に更新されるので、稼働状況と配置を切り離さずに話せます。

同じ画面を日本語で
役割、プロジェクト、ステータス、各種カウンターにはすべて日本語版があり、サイドバーから切り替えられます。日付や数値も、日本の表記に合わせた形式で表示します。